ケーブルだらけの机をスッキリさせたくて、Bluetooth対応のモニタースピーカーを5台聴き比べました。 その本音レビューを紹介します!
この記事で紹介するBluetoothモニタースピーカー5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Edifier MR5 | ![]() |
ハイレゾも鳴らせる本命 | Amazon楽天 |
| 2位 | M-AUDIO BX4 BT | ![]() |
120Wの余裕ある鳴り方 | Amazon楽天 |
| 3位 | JBL 104-BT-Y3 | ![]() |
人の声がクリアな定番機 | Amazon楽天 |
| 4位 | オーディオテクニカ AT-SP3X | ![]() |
狭いデスクに置ける小型 | Amazon楽天 |
| 5位 | YOPIN 3モード切替 | ![]() |
気軽に試せる入門機 | Amazon楽天 |
BluetoothモニタースピーカーはここをチェックすればOK
まず見るべきはアンプ内蔵のアクティブ型かどうかと、ワイヤレス以外の入力端子がそろっているかの2点です。 モニタースピーカーは音をいじらずそのまま鳴らす設計なので、机の上で聴く距離なら出力は3インチクラスでも足ります。
Bluetoothはコーデックで音の質感と遅れ方が変わります。 音楽を流すだけならSBCでも問題ありませんが、動画やゲームもよく観る人は有線入力を併用できるモデルが安心です。 迷ったら、自分が一番長く聴く音源を思い浮かべて、それが気持ちよく鳴る構成を選ぶのが近道です。 筆者は音楽7割、動画3割の生活なので、ワイヤレス中心で組みました。

Bluetoothの遅延、音楽なら平気ですがゲームだと口の動きと音がズレることがあります。 気になる人は有線でもつなげるモデルが安心です。
動画でも選び方の感覚がつかめます。 1万円台クラスの聴き比べはこちらが分かりやすかったです。
Bluetoothモニタースピーカーおすすめランキング
5台を同じ机、同じ音源で聴き比べました。 順位は筆者の独断ですが、感じた弱点も隠さず書きます。
| 商品 | 小音量でも痩せにくいか | 設置のしやすさ | 人の声の聴きやすさ |
|---|---|---|---|
| Edifier MR5 | ◎ | △ | ◎ |
| M-AUDIO BX4 BT | ○ | ○ | ○ |
| JBL 104-BT-Y3 | ○ | ○ | ◎ |
| AT-SP3X | △ | ◎ | ○ |
| YOPIN | △ | ◎ | ○ |
第1位:Edifier MR5 モニタースピーカー Bluetooth6.0 3WAY ハイレゾ対応

箱から出した瞬間、ずっしりした重さにまず驚きました。 3WAY構成のおかげか、夜中の小さな音量でもピアノの輪郭が痩せません。 ハイレゾ音源を流すと弦の余韻まで聴き取れて、えっ、この値段でこの鳴り方やばすぎる!!と思わず声が出ました。
弱点はサイズです。 奥行きのない机だとモニターと干渉するので、置き場所は先に測っておいてください。 低音の量感はサイズなりなので、映画の重低音まで求める人には向きません。

予算に余裕があるならこれを選んでほしい一台です。 聴き比べると戻れなくなります。
Edifier MR5 モニタースピーカー Bluetooth6.0 3WAY ハイレゾ対応
小音量でも音が痩せない3WAYの本命機!
第2位:M-AUDIO モニタースピーカー Bluetooth BX4 BT L/Rペア 120W

合計120Wの余裕は音量を上げたときに効いてきます。 休日の昼にロックを流したら、音が崩れずグッと前に出てきて気持ちよかったです。 背面のツマミで高音と低音を部屋に合わせて調整できるので、賃貸の薄い壁でも鳴らし方を作り込めます。
電源を入れた直後に小さくポップ音が出るのは気になりました。 スイッチが背面にあるので、手探りで押す位置も最初は迷います。
M-AUDIO モニタースピーカー Bluetooth BX4 BT L/Rペア 120W
音量を上げても崩れない余裕の120W!
第3位:JBL プロフェッショナル 104-BT-Y3 スタジオモニター Bluetooth

同軸ユニットの丸いデザインは好みが分かれますが、音はさすが定番という仕上がりです。 ラジオ配信やポッドキャストの人の声がスッと前に出てくるので、ながら聴きが多い筆者の生活には一番なじみました。 ボリュームが前面にあるのも毎日使うと地味にありがたい部分です。
低音は控えめなので、EDMやヒップホップ中心の人だと物足りなさが残るかもしれません。

私はEdifierよりこっちの声の出方が好みでした。 ドラマや配信をよく観る人ならJBLのほうが合うと思います。
JBL プロフェッショナル 104-BT-Y3 スタジオモニター スピーカー Bluetooth
声の聴きやすさで選ぶならコレ!
第4位:オーディオテクニカ AT-SP3X モニタースピーカー Bluetooth

幅60cmのデスクにモニターと一緒に置けたのはこれだけでした。 小型でも国内メーカーらしい素直な音で、在宅会議の声も作業中のBGMも自然に鳴らしてくれます。 サブスクを流しっぱなしにする使い方なら不満はほぼ出ないはずです。
音量を上げると高音が少しシャリつくので、大きめの音で聴き込みたい人は上位2機種を選んだほうが幸せになれます。
オーディオテクニカ AT-SP3X モニタースピーカー Bluetooth
狭いデスクでもあきらめない小型機!
第5位:YOPIN モニタースピーカー Bluetooth 5.4 3モード切替

音楽、映画、ゲームの3モードをボタンひとつで切り替えられる変わり種です。 映画モードにすると声が持ち上がって、深夜のアニメ視聴がはかどりました。 Bluetooth5.4で接続が途切れにくく、はじめてのモニタースピーカーとして試しやすい価格もうれしいところです。
正直、筐体の作りは値段なりです。 ツマミの感触などに高級感はないので、長く使う前提なら上位機種をおすすめしたいです。
YOPIN モニタースピーカー Bluetooth 5.4 3モード切替
3モード切替で映画も音楽もこれ1台!
置き方を変えるだけで音が一段よくなります
どのスピーカーを買っても、置き方がダメだと実力の半分も出ません。 筆者が試して効果を感じた順に並べると、まずツイーターを耳の高さに合わせること、次に壁から10cm以上離すこと、仕上げに左右と自分の頭で正三角形を作ることです。 特別な道具はいらないのに、低音のこもりが取れて音の立体感が出てきます。
机に直置きしている人は、文庫本2冊を台にするだけでも音の濁りが減ります。 お金をかけるのはそのあとで十分です。

これ、意外と見落としがちなんですが、電源タップの位置も先に決めておくと配線がきれいに収まりますよ。
左右の間隔は1mほど空けるのが理想ですが、狭い机なら内側に少し角度をつけるだけでも定位がハッキリします。 模様替えのつもりで30分だけ試してみてください。 同じスピーカーとは思えない音になります。
一緒にそろえると差が出る周辺アイテム
スピーカー本体の次に効くのがアクセサリーです。 筆者のイチオシは傾斜付きのスピーカースタンドで、机の反射音が減って音の輪郭が一気にハッキリしました。
- 卓上スピーカースタンド(耳の高さ合わせ用)
- インシュレーター(振動対策に)
- 3.5mmとRCAの変換ケーブル(有線で聴き比べる用)
ケーブル類は1000円前後のもので十分です。 高級ケーブルに手を出す前に、まず置き方とスタンドから整えるのが回り道しないコツです。
Bluetoothと有線はどっちで聴くのが正解?
5台を両方の接続で聴き比べた筆者の答えは、使い分けです。 ぶっちゃけ、作業中のBGMならBluetoothとの音の差はほぼ分かりませんでした。 ワイヤレスの手軽さは一度味わうと戻れません。
ただし、ゲームと動画編集だけは別です。 音のズレが操作感に直結するので、遅延が許せない用途のときだけ有線に切り替えるのが筆者の運用です。 この記事で紹介した5台はすべて有線入力を備えているので、どれを選んでもこの使い分けができます。
寝る前の音楽はBluetooth、休日のゲームは有線。 スマホとPCで接続先を分けておくと切り替えの手間がなくなります。
杉山ふうオーディオやPC周辺機器を中心に執筆するライター。今回は販売店スタッフへのヒアリングとメーカーへのリサーチをもとに、筆者の試聴メモも交えて記事を書きました。

