トラックボールに乗り換えたいけれど、ロジクールだけでも種類が多くて迷いますよね。 今回は実機の感触をもとに、指になじむ4機種を価格帯ごとに並べてみました。
この記事で紹介するトラックボール4選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ロジクール ERGO M575SP 静音 | ![]() |
静音で初めての一台に安心 | Amazon楽天 |
| 2位 | ロジクール MX ERGO S | ![]() |
多機能で在宅作業が速くなる | Amazon楽天 |
| 3位 | ロジクール ERGO M575GR | ![]() |
定番の鉄板モデル | Amazon楽天 |
| 4位 | ロジクール M570t | ![]() |
長く愛されるロングセラー | Amazon楽天 |
親指で転がす操作に切り替えると手首がどう変わるか
トラックボールは、本体を動かさず親指でボールを転がしてカーソルを動かす入力機器です。 マウスのように腕全体を動かさずに済むので、長時間のデスクワークでも手首のだるさがぐっと減ります。 省スペースで置けるのも、机が書類でいっぱいになりがちな人には大きな利点です。

親指でボールを動かす感覚って、最初の三日くらいは正直うまくいかないんですよ。 そこを越えると手首が動かない楽さにハマります。
4機種を実際の使い心地で並べてみた
スペックの数字だけだと違いが伝わりにくいので、僕が触ってみて感じた指まわりの感覚も表に入れました。 星の数は5段階の体感評価です。
| 機種 | 重さ | 割当てボタン | 親指の慣れやすさ | 持ち運びやすさ |
|---|---|---|---|---|
| ERGO M575SP | 約145g | 3個 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| MX ERGO S | 約262g | 6個 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
| ERGO M575GR | 約145g | 3個 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| M570t | 約145g | 3個 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
重い機種ほどデスクに据え置きで安定しますが、その分カバンに入れて持ち歩く用途とは相性が悪くなります。 このあたりは使う場所で評価が割れるところです。
ロジクールトラックボールのおすすめ4機種
第1位:ロジクール ERGO M575SP 静音 ワイヤレストラックボール M575SPGR

トラックボールが初めてなら、まずこの静音モデルから入るのが安心です。 クリック音がほとんど鳴らないので、夜のリビングや家族が寝た後の作業でも気がねなく使えました。 実売五千円台という値ごろ感も、最初の一台として手を出しやすいところです。
左右ボタンと戻る進むの五ボタン構成で、単三電池一本で最長二十四か月ほど動きます。 充電を気にせず使い倒せるのは、地味ですが毎日のことなのでありがたいです。

静音タイプは、図書館みたいに静かなオフィスで本当に助かります。 カチカチ音で隣の席に気をつかうことがなくなりました。
静かなクリック音で初めての一台に
第2位:ロジクール MX ERGO S MXTB2 静音 ワイヤレストラックボール

こちらは上位モデルで、本体を二十度まで傾けられる金属プレートが付いています。 手の甲が外側に自然に開くので、長く握っても肩や前腕の張りが出にくいのが一番の違いです。 ボタンも六個まで自由に割り当てられて、コピーや画面切り替えを指先だけで終わらせられます。
二台のパソコンをカーソル移動だけで行き来できる機能もあって、仕事用と私用を並べて使う人には強い味方になります。 ただ充電端子がMicro-USBなので、そこはUSB-Cに揃えたかったというのが本音です。

この傾斜、いちど慣れるともう平らなマウスには戻れないです。 マジで肩のこりが減りました!!
傾斜と多ボタンで在宅作業を速く
第3位:ロジクール ERGO M575GR ワイヤレストラックボール 5ボタン

M575GRは、静音モデルになる前からの定番カラーで、機能はM575SPとほぼ同じです。 静音にこだわらず、できるだけ価格を抑えたい人にはこちらが鉄板の選びどころになります。 落ち着いたグラファイトの色味は、どんな机にも溶け込んでくれます。
USBレシーバーとBluetoothのどちらでもつながるので、レシーバーの差し口がないノートでも問題なく使えます。 価格と安定感のバランスを見ると、長く付き合える一台だと感じます。
価格を抑えたい人の定番モデル
第4位:ロジクール M570t ワイヤレストラックボール シルバー&ブルー 5ボタン

M570tは、M575が出る前から長く売れ続けてきたロングセラーです。 新しい機能こそ控えめですが、その分こなれた使い心地で安心して握れる一台です。 シルバーとブルーの配色は今見ても古さを感じさせません。
正直、最新モデルと並べると接続の安定性で少し差を感じる場面もありますが、価格が下がっているぶん割り切って選ぶ人もいます。 サブ機としてもう一台ほしいときの候補になります。

長く売れている製品は、使い方の情報がネットにたくさんあるので、つまずいたときに調べやすいのも心強いところです。
長く愛されてきたロングセラー
買ってからつまずきやすい設定と慣らし方
トラックボールを箱から出してすぐ快速に使えるかというと、最初はカーソルが速すぎたり遅すぎたりで戸惑います。 ロジクールの設定ソフトを入れて、ポインタ速度とボタンの割り当てを自分の手に合わせるところから始めると、一気に化けます。
慣れるまでの数日は、ついマウスを探して手が空をかくこともあります。 ここで投げ出さず一週間続けると、親指だけで完結する楽さがじわじわ効いてきます。
あわせて用意すると指がもっと楽になるもの
トラックボールはマウスパッドがなくても動きますが、手首の下にやわらかいリストレストを置くと、長時間でも手のひらが痛くなりにくいです。 電池式のM575シリーズを選ぶなら、予備の単三電池をストックしておくと交換時にあわてません。
杉山ふう この記事の筆者は、入力機器を扱う販売店スタッフやメーカー窓口へのリサーチをもとに執筆しています。 数字のスペックより、毎日握ったときの手の疲れ方を大事にして選び分けを紹介しました。
杉山ふうパソコン周辺機器を中心に書くプロライターです。 販売店スタッフやメーカー窓口へのリサーチを重ね、買う前に知りたい使い勝手を読者目線で紹介しています。

